
平成20年4月より学生募集を停止します。
現在、在学している学生が卒業するまでの間、当該学生の入学年度に沿った教育課程が継続され、質の低下を招くことなく、卒業まで徹底した教育・学生支援を行います。
当然のことながら、学生は卒業要件を満たすことで、メカエレクトロニクス学科の卒業生として、学士(工学)の学位が得られます。
メカエレクトロニクス学科は、機械と電気・電子の分野に強い、「モノづくり」を支える技術者の育成を目指します。
1年生からモノづくりや実験・実習による体験学習を豊富に取り入れ、また、3年生からは学生の希望に応じて、エコエネルギー、ロボティクス、エアロスペースコースのひとつを選択し、それぞれの分野で、より高度な専門知識・技術を学びます。
卒業時には実践的な技術はもちろんのこと、産業界に十分通用する知識を身につけることができます。
メカエレクトロニクス学科の特徴は次の4つです。
【キーワード】機械工学、電気・電子工学、自動車、ロボット、ロケット
エネルギー問題を考える地球に優しいエンジニアの育成
未来の人類のため、エネルギー利用が原因となる地球温暖化は解決しなければならない重要な問題です。これまでの豊かな暮らしを支えてきたエネルギーの発生、変換、貯蔵に関する機械工学、電気・電子工学の技術は、さらに地球にやさしいクリーンエネルギー利用の未来に向けても重要な役割を担っています。 メカトロニクス学科では、機械、電気・電子の基礎科目をベースにエネルギー工学、発変電工学、ターボマシン、自動車工学、リニューアルエネルギー、工業プロセス・環境保全、燃料電池工学などの科目を設け、今後の環境技術産業を支える地球にやさしいエンジニアの育成を目指しています。
ロボット技術のわかるエンジニアの育成
近年、愛玩用ロボット「アイボ」や人型二足歩行ロボット「アシモ」「キュリオ」などに代表される人間のパートナーになりうるロボットが次々と登場してきています。また、高齢化社会で役立つ医療や福祉の現場で活躍するロボット、家庭用の留守番ロボット・お掃除ロボットなどの開発も様々な企業で進んでいます。今後は、これまで主流であった製造現場で活躍する産業用ロボットだけでなく、身近な生活環境の中にロボットが多数出現することでしょう。
ロボティクスコースでは、このようなロボット開発に必要なメカトロニクス、強度解析学、情報工学、計測・制御工学、センサー工学をはじめ、関連するハードウェア及びソフトウェア技術を学びながら、ロボット工学(ロボティクス)関連技術のわかるエンジニアを育てていきます。
宇宙に羽ばたくロケット
ライト兄弟の初飛行から100年、日本では糸川英夫先生のペンシルロケットから50年たちました。空を飛ぶ夢、宇宙に飛び出す夢は現在も世界の国々で限りなく追い続けられています。工学の基本は飛行機にしろロケットにしろ、ものに興味を持つことから始まります。
このコースでは「飛行機やロケットは何故飛べるのだろう?」という具体的な疑問から出発して工学の基礎を学び、実験で紙飛行機や水ロケットを自分で飛ばしてみることで知識を実際の体験と結びつけ、航空宇宙産業界を支える技術者を育てていきます。