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「西日本生涯学習フォーラム2009」を開催をいたしました [2009.02.13]

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 「西日本生涯学習フォーラム2009」を1月31日に、184名の参加者を得て、終了いたしましたことをお知らせいたします。

 「働き方を変えよう!!?ワーク・ライフ・バランスを考える?」
と題して、北九州市副市長の麻田千穂子さんより記念の基調講演を頂きました。政令指定都市北九州市での初の女性副市長です。本腰で、この問題に取り組んで おられ本庁の中の機構改革にも積極的に立ち向かっておられる方です。だからこそ、現場的な事実を踏まえた論理的な説明においても迫力があり、わかりやす かったとの感想をいただきました。

 視界ゼロの社会情勢の中で、できる努力を毎日の生活の中に積み上げていくことに惜しみないエネルギーを燃やしておられる高原要次さんと加藤信夫さんをシンポジストに加えて、後半は、身近なところからこの問題をほぐしていこうということで進められました。

 お二人の男性のみならず麻田さんも過労死寸前の状況で、仕事に熱中した若い時代を体験しておられました。過労死しなかったのは、仕事からストレス をもらうよりもやりがいや面白さをもらっていたからだというくだりがありますが、健康を維持し、幸せを感じる人生は、多様であると思いました。

 国際的にみて、「特異な日本人の働き方・暮らし方」が指摘されて、さらにもっと驚いたのは、週50時間以上の労働時間の労働者割合が30%近くあり経済先進国の中でダントツに悪い状況であるということです。

労働時間短縮がまずあって、働き方が選べる社会に成長していくならば、高齢社会になっても少子現象は、今よりは解消される望みが持てるのではないかと思いました。
ワーク・ライフ・バランスが実現した生活とは、次の6か条が当たり前に考えられるということです。

1)命にかかわるような長時間労働がない。
2)家事や育児を含め、普通の生活ができる。
3)何かあったとき、休める。
4)育児・介護期に、休める/働き方を変えられる。
5)家族、趣味、健康、学習、地域活動など豊かな暮らしができる。
6)働き方が選べる。どんな働き方をしても、公正な待遇。
 
 企業にとっては生産性が向上し、労働者にとっても希望の叶う社会になるのに、なぜこんなに先行き不透明なのか。もっともっと意識改革をしていかねばと切実に思ったフォーラムでした。コーディネーターは、当所長の平田トシ子でした。   (文責:平田)

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