就職・資格取得に強い、北九州の経済・スポーツの総合大学

九州共立大学

学部・学科

トップページ > 学部・学科 > 教員リスト|遠藤 哲広

九州共立大学 教員リスト

九州共立大学 遠藤 哲広 (Endou Tetsuhiro)(経済学部)

教員写真
教員氏名 :遠藤 哲広
ローマ字 :Endou Tetsuhiro
所属学部 :経済学部
所属学科 :経済・経営学科
職名 :教授
研究室 :第1学舎2階
研究室電話番号 :093-693-3213(450)
研究室FAX番号
メールアドレス :endoh@kyukyo-u.ac.jp
学生諸君へ 大学時代は、いろいろなことにチャレンジするときだと思います。自分と同世代の友人も大切ですが、多くの人と接することで、自分の将来が見えてくるということもあるんじゃないでしょうか。自分とは立場も、年齢も違う人との出会いから、人は多くを学ぶのではないかと思います。そのためにも、いろいろなことを試してもらいたいと思います。
取得学位 1983年3月 広島大学経済学修士号取得
学歴 1981年3月 明治大学政経学部政治学科卒業
1983年3月 広島大学大学院経済学研究科修了 修士号取得
1987年3月 北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学
専門分野 経済学史
所属学会名 経済学史学会、マルサス学会、リカードウ研究会、景気循環学会
教育研究社会活動の概要  古典派経済学、とりわけリカードウを中心にその理論と思想について研究している。昨今は、産業革命期における機械の生産過程への導入の影響について、考察を進めている。
担当授業科目 経済学部 経済学史
経済学部 キャリア基礎演習A・B
経済学部 コース演習入門、演習T・U・V・W・X
経済学部 外書講読A・B
学内における委員会活動等 経済学部教務主任
社会貢献・国際連携等
種類 著書・
学術論文の
名称
単著共著 発行年月等 発行所等 概要
著書 市場と反市場の経済思想―\経済学の史的再構\成―\ 共著 2000.4. ミネルバァ書房 市場経済をいかにとらえ,いかなる問題があるかということをテーマに,経済学史上の重要人物の思想について史的にまとめたもの。経済思想が累積されて行く過程を重要視し,各思想の歴史的な意義を中心にまとめられている。筆者は古典派のリカードウを担当。リカードウは資本主義社会のなかで,いかにしたら社会的調和を保ちつつ,経済成長できるかを探求した,という事を筆者は史的に明らかにした。そうして,リカードウの市場経済肯定論の功績と限界を明らかにした。
著書 経済思想史 共著 2004.4. 八千代出版 「古典派経済学」の章を担当。スミス=リカードウという古典派の主流の考え方を中心にして、彼らの考え方を「自然」概念を基軸に据えてまとめる。その考え方が、J.S.ミルの時代には、適用できなくなった由縁を説明する。
著書 イギリス経済思想史 共著 2004.5. ナカニシヤ出版 「リカードウの経済調和の思想と機械論」を執筆。リカードウ体系の基本線を明らかにすると共に、その体系と機械論の整合性を論じた。
学術論文 A.スミスの地代論 単著 1983.1. 広島大学『経済学研究』 アダム・スミスの地代論が持つ経済理論的性格を明らかにした。スミス地代論の中には,マルクスの言う絶対地代論的なものがあるのかどうか,議論が従来あったが,本稿ではそのような議論はスミスのものではなく,スミス自体は重農主義的見解を抱懐し,その残滓をいまだ有していた,という事を述べた。その残滓が,その後のリカードウやマルサスの論争に発展していくのだが、本稿ではその議論の出発点としてのスミス地代論の問題点を指摘した。
学術論文 リカードウの自然利子率とセー法則 単著 1992.7. 広島大学『経済論叢』 リカードウ体系において,セー法則が成立する事情をできるだけリカードウに即して証明した。リカードウ体系にあっては,貯蓄主体と蓄積主体が同一であるから,貯蓄即投資が成立し,貯蓄と投資の差額から,商品の一般的過剰が発生することはないと通説では言われているが,リカードウ自身は資本家が貯蓄主体となることを明示的に述べており,リカードウ体系において,貯蓄されたものがいかに投資されるか,そのメカニズムを明らかにした。
学術論文 J.S.ミルの賃金・利潤相反命題 単著 1987.9. 北海道大学『経済学研究』 古典派経済学者リカードウとJ.S.ミルとの間の理論的連関をテーマにし,両者の理論の礎石がいかに同じ考え方で成り立っているのかを明らかにした。その時に,リカードウ理論の根本が賃金・利潤相反命題にあり,ミルはミルなりに賃金・利潤相反論を用い体系の基礎にしていることを指摘した。つまり,ミル・バージョンの賃金・利潤相反論があることを指摘した。そうして,その相反論がいかにリカードウとは異なり,それがなぜそうなったかを彼らの理論を忠実に再構\成し明らかにした。
学術論文 リカードウ新機械論の論理 単著 1986.3. 北海道大学『経済学研究』 リカードウ『経済学原理』第三版第31章機械論の論理について私見をまとめた。産業革命のなかで,機械打ち壊し運動など,労働者階級の機械に対する怨嗟が大きくなるが,機械は一体労働者達にとって,プラスなのかマイナスなのかという議論が沸き起こり,古典派経済学者のリカードウもその議論に参戦する。それがリカードウ機械論なのだが,古典派=新興産業資本の立場という一般の見方からすると,リカードウが機械は労働者階級にとって有害であると認めたのは画期的であり,本稿はそのロジックを明らかにすると共に,その議論の持つ問題点を指摘した。
紀要 リカードウ新機械論における1問題 単著 2002.10. 九州共立大学『紀要』 リカードウ『経済学原理』第三版第31章には、論理的に矛盾がることを指摘し、この矛盾が何を意味するのかの解明を通して、リカードウが機械に対してどのようの考え方を持っているのか、明らかにしようとした。その際、31章の前段と公団の議論においては、前提されていることがいかに違っており、いかなる次元における議論なのかを明確にした。そうして、矛盾しているかのような議論はその論理次元の差として捉えられることを指摘した。
紀要 A.スミスの価値論―\支配労働価値説と投下労働価値説について―\ 単著 1997.7. 九州共立大学『紀要』 マルクスの解釈以来,スミス価値論には二面性があり,それが投下労働価値論と支配労働価値論と言われて来た。元来,後者の支配労働価値論はスミスの誤った側面と見なされて来たものだったが,本稿ではその支配労働価値論におけるスミスの積極的側面をスミスに即して明らかにしようとしたもの。スミスは資本家的観点から利潤を前提するのみならず,労働価値論的立場から支配労働価値と投下労働価値の差額という利子的観念を資本家と労働者の間に持ってくることによって,資本主義的生産における利潤の非搾取的性格を論じようとしている。スミスが労働価値論に基づいて,利潤の非搾取的性格を論証するための装置が支配労働価値論であったことを本稿で論じた。
紀要 リカードウ不変の価値尺度論―生産条件の変更をめぐって― 単著 1995.6. 九州共立大学『紀要』 リカードウは原理初版と第三版とでは,不変の価値尺度の生産条件を変更している。本稿はリカードウが不変の価値尺度の生産条件をなぜ変更したのか,リカードウ体系に即しつつ,明かにし,リカードウ体系の持つ性格の一端を明かにするよう努めた。ではなぜ,リカードウは不変の価値尺度の生産条件を変更したのか,それは資料的にはマルサスとの書簡から明かだが,そうしなければ資本主義経済が縮小均衡に陥る危険性が論理的に出てくるからであった。その可能\性を論理的に否定するためリカードウは不変の価値尺度の生産条件を変更する。
紀要 リカードウ賃金・利潤相反命題 単著 1993.8. 九州共立大学『紀要』 リカードウ体系の基礎構\造として,賃金利潤相反命題がある。これはアダム・スミスの賃金物価連動説批判でもある。そこでのリカードウの意図を明らかにしたうえで,リカードの言う賃金物価連動説批判とは,いかなるメカニズムのもとで,その論証が行われているのか明らかにした。その際,リカードウは労働価値論にもとづ゙いて,賃金利潤相反命題を説いているわけではなく,価値尺度財と被価値尺度財の生産条件から,相対的に価格次元で説かれていることを明らかにした。
紀要 リカードウにおけるV+Mのドグマ―羽鳥説を中心に― 単著 1993.3. 九州共立大学『紀要』 リカードウ体系において,セー法則を成立させる論理は,前述の論文で明らかにしたように,貯蓄即投資の想定とV+Mのドグマであった。本稿では,そのV+Mのドグマの解釈において,羽鳥説を批判し,自説を展開した。私見によれば,リカードウ体系においてV+Mのドグマが成立するのは,羽鳥説が言うようにリカードウが産業構\造における特殊な想定をしたためではない。リカードウが年々投資が増大すると無前提に考えていたためであることを証明した。
紀要 リカードウ体系とセー法則 単著 1990.11. 九州共立大学『紀要』 リカードウはその体系において,セー法則を維持し,一般的供給過剰論を否定して来た。その際,その一般的供給過剰論がどのような論理によって成り立っているのかを本稿は明らかにした。リカードウ体系におけるセー法則は,貯蓄即投資の想定とV+Mのドグマから成り立っている事を確認し,その二つの考え方をリカードウに即して吟味した。そうして,彼の体系にあって,その二つの想定が成立する事情と問題点とを明らかにした。

リストに戻る

学部・学科

経済学部
スポーツ学部
総合教養科目
自由選択科目
学部・学科トップへ
資格取得支援
就職支援
国際交流
図書館
ページの先頭へ
九州共立大学 〒807-8585 北九州市八幡西区自由ケ丘1-8 このサイトの版権は九州共立大学に帰属します。 Copyright (c) Kyushu Kyoritsu University All Rights Reserved.