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九州共立大学

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九州共立大学 教員リスト

九州共立大学 八板 昭仁 (Yaita Akihito)(スポーツ学部)

教員写真
教員氏名 :八板 昭仁
ローマ字 :Yaita Akihito
所属学部 :スポーツ学部
所属学科 :スポーツ学科
職名 :准教授
研究室 :スポーツ学部A館307
研究室電話番号
研究室FAX番号
メールアドレス :yaita@kyukyo-u.ac.jp
学生諸君へ  物事の善し悪しについて、まずは自分で考えてみましょう。人の意見に耳を傾けることと人の意見に流されることは違います。自分の価値観を確立させるための学生生活になるよう期待しています。いっしょに努力して行きましょう。研究室は、スポーツ学部A棟です。オフィスアワー以外でも結構です。いつでも訪ねていろいろな話を聞かせてください。
取得学位 昭和63年3月 修士(体育学)
平成27年9月 博士(スポーツ健康科学)
学歴 昭和59年3月 國學院大学法学部法律学科卒業
昭和61年4月 日本体育大学大学院体育学研究科体育学専攻入学
昭和63年3月 日本体育大学大学院体育学研究科体育学専攻修了
平成24年4月 福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科スポーツ健康科学専攻博士課程後期入学 
平成27年3月 福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科スポーツ健康科学専攻博士課程後期単位取得満期退学
専門分野 スポーツ方法学 バスケットボール 球技戦術
所属学会名 昭和61年5月 日本体育学会会員
平成元年4月 日本スポーツ方法学会(現日本コーチング学会)
平成4年4月 九州体育学会(現九州体育・スポーツ学会)
平成8年9月 日本バイオメカニクス学会
平成24年9月 スポーツパフォーマンス研究会
平成24年9月 日本トレーニング学会
平成25年5月 日本運動・スポーツ科学学会
平成25年9月 身体運動文化学会
平成27年4月 日本パフォーマンス学会
平成27年10月 日本バスケットボール学会
教育研究社会活動の概要 バスケットボールのゲーム分析を中心に研究を行っている。現在はバスケットボールのゲームにおける状況判断能力について,状況判断能力テストを作成し,様々なプレイにおける状況判断の特徴を検討している.また,ゲーム中のショットの評価について研究方法の検討を進めている。
担当授業科目 【九州共立大学】
スポーツ運動学,スポーツ戦術論,球技論,コーチング各論,コーチング実習,球技指導法A,キャリア基礎演習A・B,スポーツ学演習入門B,スポーツ学演習T・U,卒業研究
学内における委員会活動等 スポーツ学会運営委員会
「福原学」・「職業とコミュニケーション」運営委員会
社会貢献・国際連携等
種類 著書・
学術論文の
名称
単著共著 発行年月等 発行所等 概要
学術論文 ファストブレイクにおけるプレイの「流れ」の相関分析 共著 2015.4. 身体運動文化学会 バスケットボールのファストブレイクを意図したプレイはボールを絶えず前に進める非可逆的なプレイであることから,そのプレイの「流れ」についてプロバスケットボールのbjリーグに所属するRFチームのゲームを対象に調査し,相関分析を用いて偏相関係数を求め,有意な関連を示した流れを抽出した.その結果,ファストブレイクを試みようとした一連のプレイには,攻撃の傾向やプレイの「流れ」が存在した.
(川面剛,八板昭仁,大山泰史,青柳領,今村律子)
学術論文 Structural models of coaching decision-making ability for individual offensive action in basketball 共著 2015.3. The Japan Society of Coaching Studies 本研究は,バスケットボールの個人的攻撃局面における状況判断について,状況判断能力テストの結果を探索的因子分析によって包括的な要因を検討し,さらに,抽出された状況判断能力因子の構造から共分散構造分析を用いて状況判断能力の習得の順次性について仮説的構造モデルを作成して検証した.
標本は,大学のバスケットボール部に所属する158名であり,全テスト67問をプレイの特徴から23項目にまとめそれらのテスト結果を観測変数としてAMOSによる共分散構造分析を行った.
個人的な攻撃の局面における状況判断能力の8つの因子は,個人的な攻撃の局面におけるそれぞれの特徴から3つの2次因子にまとめ,仮説的概念モデルとして「並列型3次因子モデル」,「順列型モデル」などの4つを表した.それらに抽出された因子を当てはめて分析したところ,「並列型3次因子モデル」が最も当てはまりの度合いが高かった.
「並列型3次因子モデル」は,2次因子にはそれぞれ独立した判断基準が存在する可能性が示唆されたものと考えられ,プレイや戦術の理解とともに状況判断力の向上のためには各状況における指導の必要性が認められた.
(Yaita, A., Aoyagi, O.)
学術論文 Decision-making skills and coaching sequentiality for basketball screening assessed using covariance structure analysis 共著 2014.12.30 Japan society of Physical Exercise and Sports science 本研究は,バスケットボールのスクリーンプレイの状況判断について,状況判断能力テストの結果を探索的因子分析によって包括的な要因を検討し,抽出された状況判断能力因子の構造から共分散構造分析を用いて状況判断能力の習得の順次性について仮説的構造モデルを作成して検証した.その結果,以下の因子構造が明らかになった.1) 種類については,オフボールスクリーンとオンボールスクリーンのそれぞれが抽出された.2) 役割については,ユーザーに関わる因子はオフボールスクリーンとオンボールスクリーンのそれぞれが抽出されたが,スクリナーに関わる因子は共通していた.3) 目的については,オフボールスクリーンユーザーについてのみfor shot playに特化した因子が抽出された.
(Yaita, A., Aoyagi, O.)
学術論文 バスケットボールの速攻における状況判断能力の因子構造:チームのゲームスタイル,性差,競技水準,ポジションと状況判断能力との関連 共著 2014.5. トレーニング科学 第25巻2号 本研究は,バスケットボールの速攻を対象に,様々な場面におけるより包括的な状況判断能力テストを実施し,速攻の状況判断における因子構造の検討を行った.対象は,大学のバスケットボール部に所属する158名と有資格コーチ8名である.62項目のテスト結果について探索的因子分析を行ったところ,6因子が抽出され,これらの因子を速攻の各状況における共通した特性でまとめると「コート上の位置」,「攻防のプレイヤーの人数比」,「状況判断過程」という3つの次元相互の関係で説明することができた.
〔執筆は八板昭仁が担当〕
(八板昭仁,青柳領)
学術論文 バスケットボールの状況判断能力テストバッテリーの作成と評価方法の検討 共著 2014.4. コーチング学研究 第27巻2号 本研究は,バスケットボールのゲームにおける様々なプレイの状況判断に関わる実践的かつ包括的な状況判断能力テストバッテリーを作成することと,バスケットボールの状況判断が複雑で多様な価値観を反映した評価方法の検討を行うことであった.7つのプレイシーンと4つの状況判断過程で構成された合計366項目のVTRを用いたテストを作成し,バスケットボール部に所属する大学生157名,公認コーチ7名に解答させた.信頼性および妥当性を十分に満たす49項目について,「唯一正解方式」,「複数正解方式」,「重み付け方式」という3つの方法で採点したところ,信頼性,基準関連妥当性,内的整合性において,「重み付け方式」が最も信頼性の高い採点方式であることが示された.
〔執筆は八板昭仁が担当〕
(八板昭仁,青柳領)
学術論文 バスケットボールの速攻に影響を与えるプレイおよび状況 ―第16回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会での日本チームの速攻を対象に― 共著 2013.5. トレーニング科学 第24巻4号 バスケットボールの速攻を対象に,シュート局面に至るプレイや状況と,速攻の正否を判断する基準として考えられる「シュートの正否」「所要時間」「アウトナンバー」「シュートの方法」との関連を検討した.第16回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会における日本チームの速攻145プレイを対象とし,数量化U類を用いて分析を行った結果,以下のような知見が得られた.1)「シュート前プレイ種類」は「シュート前DF程度」の関連が高い.2)OF数とDF数の関係はお互いの影響を取り除くとより実質的に意味のある状況が有意な関連を示した.3)「シュートまでの時間」により実質的な影響があるのは,セーフティの存在であった.
〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能.執筆は櫻木規美子が担当〕
(櫻木規美子,青柳領,八板昭仁,小牟礼育夫,田方慎哉)
学術論文 バスケットボールのゲームにおけるショット成功率が勝敗に及ぼす影響  −2006-07シーズンと新ルール採用の2010-11シーズンの比較− 共著 2012.3. 九州体育・スポーツ学研究 第26巻2号 本研究は、2006-07における各チームの各試合のショット成功率と勝敗の関連を検討したものと同様の調査をルール改正が行われた2010-11において実施し両者を比較検討した。
ルール改正が施行された2010-11の勝率・平均ショット成功率と各試合におけるショット成功率・勝敗に関する結果は以下の通りである。
1) 勝率と2Pショット成功率に相関が認められた。
2) 勝率とショット好調で勝った試合の割合に負の相関が認められた。
3) 勝率とショット不調で負けた試合の割合に相関が認められた。
4) 2P成功率と2P好調で勝った試合の割合に負の相関が認められた。
5) 平均2P成功率と2P不調で負けた試合数の割合に相関が認められなかった。
6) 好不調が勝敗に影響した試合数は2Pが3Pよりも有意に多かった。
ルール改正に伴った戦術の変化から2Pの試行割合が高くなり、その成功率が試合結果への影響が大きくなった。特に成功率と不調で負ける相関がなくなり、成功率と好調で勝つ試合に相関が認められたことは、成功率の高いチームが不調で負けるよりも成功率の低いチームが好調の時に勝つという結果であった。
〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。執筆は八板昭仁が担当〕
(八板昭仁、川面剛、大山泰史、野寺和彦)
紀要 バレーボールのゲームにおける三段攻撃に影響する諸要因とそれに関わる攻撃力の評価 共著 2015.3. 九州共立大学 本研究は,三段攻撃におけるスパイクにおいて,攻撃結果に関わる諸要因とスパイクの成否との関連性について,全日本大学バレーボール選手権大会のベスト8以上のチームを対象として調査した.数量化理論T類を用いて分析し,それらの結果について検討した.
三段攻撃の攻撃決定の主要因となるものは,相手ブロックとトス評価であった.ブロックにおいては,3人がブロックに跳んでいる状態で,ブロック2やブロック3が1人以上含まれている状況は攻撃成功に関して正の影響が大きく,完全な状態のブロッカーが2人以上参加している状況では負の影響が大きかった.トス評価においては,Aトス,Bトス,Cトスの順で攻撃成功の影響が大きかった.
また,数量化理論T類によって算出した回帰係数を用いてプレーの質を検討し,すべての攻撃をGOODプレー,NOMALプレー,BADプレーに分類したところ,「リライアブル型プレーヤー」,「コンスタント型プレーヤー」,「ギャンブル型プレーヤー」,「クランカー型プレーヤー」の4つのタイプに分類することができた.
(三浦稜将,八板昭仁,宮田睦美)
紀要 バスケットボールの「前進型」プレイの「流れ」 共著 2014.3. 九州共立大学研究紀要 第4巻2号 本研究は,バスケットボールの「前進型プレイ」におけるプレイの時系列的相関を手がかりに「流れ」を抽出し,それらを構成するプレイや状況を検討した.対象は国内において高水準の競技力を持つbjリーグの6チームの12試合とした.時系列的に発生するプレイや状況間における有意な関連をまとめると,ボール獲得方法からの流れ,ボール獲得後の最初のプレイからの流れ,ボール運び局面からの3つの流れという5つの流れが認められた.
[執筆は川面剛が担当した]
(川面剛,八板昭仁,大山泰史,青柳領,今村律子)
紀要 ルール改定による大学女子バスケットボール選手のルール変更による攻撃傾向の変化 共著 2013.3. 九州共立大学研究紀要 第3巻2号 本研究は九州大学バスケットボール連盟に加盟する女子大学生を対象として,2010ルール改定前後のゲームにおける攻撃開始エリア,ショット位置,攻撃形態を調査し,攻撃傾向の様相を比較検討した.結果は以下の通りである.
1) 攻撃エリアによる攻撃数から,大学生女子においても3ポイントラインが攻撃エリアの基準になっており,大学生男子の報告Yaita et al.)と同様の結果であった.
2) ルール改定後のArea-C’では,ドライブの比率がショットの比率よりも高かった.
3) ドライブ以外のショットにおいてはArea-A,Cが減少し,Area-Eは増加した.防御側がゴール下地域を強化したが,3PSエリアにおける防御方法の対応の遅れが見られた.
4) ドライブ試行数の比率は,Area-Eおよび攻撃全体において増加した.3ポイントラインの変更がドライブ攻撃を助長したと考えられ,Yaita et al.の報告と同様の結果であった.
5) ドライブからのショット試行数の比率は,Area-Aにおいて増加した.1線目を打破するとゴール近くまでボールを進めて直接ショットに結びついており,ドライブ攻撃がより有効な攻撃手段になっているとともに,防御側のドライブ試行への2線目・3線目の対応(カバーやヘルプ等)の遅れが示唆された.
〔執筆は宮田睦美が担当〕
(宮田睦美,八板昭仁)
紀要 フリースローにおけるショット動作時間と成功率の関係 共著 2012.3. 九州共立大学・九州女子大学・九州女子短期大学 生涯学習センター紀要 第17号 本研究は,プロバスケットボール選手のゲームにおけるフリースロー場面を抽出し,ルーティン時間とショット時間が成功率におよぼす影響について検討した.フリースロー動作時間が成功率に影響していることが伺えた.しかし,ショット成功とショット失敗におけるルーティン時間とショット時間については1名を除いてルーティン時間とショット時間に差がみられなかった.しかしながら,個人の特徴を知ることにより指導者にとって目安とすることができると考えられる.
〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。執筆は川面剛が担当〕
(川面剛、八板昭仁)
紀要 学生バスケットボールの対戦方式に関する研究  −九州のバスケットボール競技の変遷と課題− 共著 2011.3. 鹿屋体育大学学術研究紀要 第41号 本研究は、過去20年間の九州大学バスケットボール選手権大会の対戦方式、開催方法、開催地の変遷を調査し、今後の在り方に向けて比較、検討した。
 1993年を境に強化と普及という観点から対戦方式に改良が加えられた。その結果、強化の面では徐々に全日本大会に進出した九州代表のチームが上位進出を果たす等の効果がみられるようになった。また、普及の面では下位のチームが同水準の対戦が増えたことによって大会が盛り上がる等の効果が上がっており、大学の課外活動学生の人口が減少している中で参加チーム数も増加傾向にある。しかし、一方では試合数の増加による大会経費、選手の経済的負担が増大した。
 リーグ編成、対戦方式、競技方法等の工夫によって参加学生の経済的負担を軽減しながらより充実した大会運営が必要である。
〔執筆は清水信行が担当〕
(清水信行、八板昭仁)
紀要 バスケットボールのゲームにおけるショット成功率が勝敗に及ぼす影響 共著 2007.3. 九州共立大学スポーツ学部研究紀要 第1号  本研究は、各選手や各チームにおけるショット成功率が一定ではないと考えられることから、数ヶ月にわたるWJBLの試合において、各チームのショット力と各試合におけるショット成功率を比較し勝敗との関連について検討した。
勝率・平均ショット成功率と各試合におけるショット成功率・勝敗に関する結果が以下の通り得られた。
1) 勝率とショット成功率にはFTを除くショットに相関が認められた。
2) 勝率および3P成功率とショット好調で勝った試合の割合に負の相関が認められた。
3) 勝率および2P成功率とショット不調で負けた試合の割合に相関が認められた。
〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。データ収集・分析・執筆は八板昭仁が担当〕
(八板昭仁、野寺和彦)
紀要 魅力ある体育の授業づくりU −多人数クラスへの対応− 共著 2006.3.1 東九州短期大学研究紀要第11号 現在、短期大学の幼稚園教諭・保育士養成過程を有する学科は、大変人気が高く定員超過の状況も数多く見られる。その状況下における体育実技は、教員数や施設設備の関係上、適正数を超える多人数で実施することも少なくない。そこで多人数のソフトバレーボールの授業において、その対応を実践・検討した。授業を進めていくうえでのルール上の問題点やより楽しくプレイするための課題等を2度にわたり学生から徴し、それらをふまえて“全員でスポーツを楽しむ”を授業のテーマとして前面に打ち出すルールを改善した。このルール改善に至るプロセスがより楽しくプレイするためには何が必要かといった課題を克服につながり、技術や運動能力の獲得に結びついたと考えられる。またスポーツによる“健康やコミュニケーションの重要性”といった本来の生涯スポーツの正しい理解を十分得られる結果となった。〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。執筆は七森浩司が担当〕(七森浩司、篠永洋、八板昭仁)
紀要 少年バレーボールチームにおける達成感と規範行動の関連 −Yジュニアバレーボールチームの場合− 共著 2005.3.1 九州女子大学紀要第41巻4号(P23〜P34) 地域社会の多くの子どもたちが、喜びや楽しさを体験できるスポーツ活動プログラムを作成するための一助として、少年スポーツクラブの事例を分析した。また、子ども自身の達成感とスポーツ活動における規範行動との関連を検討した。調査の結果以下の2点が示された。(1)練習課題の達成感を高めるには、現在の技術・能力を正確に把握し、容易に習得できるものから難易度の高いものへと段階的にすすめることが重要である。(2)技術達成感および規範行動達成感の推移が同様の傾向を示し、今後の子どものスポーツ指導を展開していく上で技術および規範の両側面からの指導が重要である。〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。執筆は宮田睦美が担当〕(宮田睦美、北田豊治、八板昭仁)
紀要 バスケットボールのゲームにおける速攻の要因について 共著 2005.3.1 九州女子大学紀要第41巻4号(P1〜P9) バスケットボールのゲームにおける攻防の転換局面においてバックコートでボールを獲得したチームのボール獲得方法と速攻の関係および、フロントコートへボールを進める時間と速攻の関係について調査し以下のような結果を得た。ボール獲得方法別の速攻の割合は、スティール、リバウンドにおいて割合が高く、ボール獲得からボールがセンターラインを越えるまでの時間は、速攻の約60%が3秒未満であり、防御から攻撃への素早い局面転換によって、ボール獲得から概ね3秒でボールがセンターラインを越えることがその目安になる。〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能。執筆は八板昭仁が担当〕(八板昭仁、七森浩司)
紀要 バレーボールのゲームにおけるリベロプレイヤーのレシーブとラリー継続回数の関係 共著 2003.9.1 九州女子大学紀要第40巻2号(P61〜P69) バレーボールのゲームにおけるラリー中のリベロプレイヤーのレシーブをパターン別に記録し、ラリーの継続回数とリベロプレイヤーのレシーブの直接的な関わりについて、女子大学生を対象として公式試合を調査した。その結果ラリーの継続回数とリベロのレシーブには相関があり、リベロプレイヤーのレシーブがラリー継続に大きな影響を与えることが認められた。特に1回目の攻撃をレシーブすることが、そのラリー継続に大きく関わっているということが認められた。〔共同研究につき本人担当部分抽出不可能である。執筆は坂井充・八板昭仁が担当〕(坂井充、八板昭仁、北田豊治、得居雅人、船津京太郎、泉川貴子、宮田睦美)
学会発表 バスケットボールの攻撃時におけるバックコートの状況判断と小中高時の全国大会経験・ポジション経験との関連 共著 2015.9. 九州体育・スポーツ学会第64回大会 (西九州大学) バスケットボールのゲームにおいてプレイ範囲が広く選択の自由度の大きいバックコートのプレイの状況判断能力を調査し,過去の試合経験やポジション経験との関連について検討した.その結果,過去のポジション経験による影響の大きさが示唆された.
(八板昭仁,青柳領,川面剛,大山泰史,案浦知仁)
学会発表 バスケットボールのゲームにおけるショット状況の難易度とプレイヤーの評価 共著 2015.8. 日本体育学会第66回大会 (国士舘大学) バスケットボールのゲーム中に試行されるショットの成否に影響すると考えられる項目を調査し,ショット決定に影響する諸要因からショット状況の難易度を検討した.そして,各ショットの難易度と成否からプレイヤーの評価について考察した.
(八板昭仁,青柳領,倉石平,野寺和彦,大山泰史,川面剛,案浦知仁)
学会発表 バスケットボールの非ボール保持者の状況判断の因子構造 共著 2015.3. 日本コーチング学会第26回大会 本研究は,バスケットボールのゲームにおける非ボール保持者の包括的な状況判断能力テストによって,非ボール保持時の状況判断の構造を探索的因子分析によって検討した.その結果「セットオフェンスにおける選択的注意」,「トップエリアにおけるパスレシーブのための動き」などと解釈できる4つの因子が抽出された.
(八板昭仁,青柳領,倉石平,野寺和彦,大山泰史,川面剛,案浦知仁)
学会発表 Relationship between decision-making ability in fast-break situations and past position and game experience in basketball 共著 2015.8. The 20th anniversary Annual Conference of the East Asian Sport and Exercise Science Society (Tokyo, Japan) 本研究はバスケットボールの速攻の状況判断能力とそれまでのゲーム経験やポジション経験との関連について検討した.158名の大学バスケットボール選手を対象に調査し,現在の状況判断能力と過去のキャリアとの関連については,中学生時のポジション経験の影響が大きいことが示唆された.
(Yaita, A., Aoyagi, O., Kuraishi, O., Nodera, K., Kawazura, T., Ohyama, Y. and An'noura, T.)
学会発表 Factorial structure of decision-making ability in dribbling plays in basketball 共著 2015.6. The 20th annual congress of the European College of Sport Science (Malmo, Sweden) 本研究は様々な状況におけるプレイヤーのボール保持時の状況判断能力テストを実施し,それらの因子分析によってドリブル中の状況判断能力の潜在的な構造について検討した.対象は,158名の大学バスケットボール選手であった.ドリブル中の状況判断の因子構造は,「他のプレイヤーとの協調しているプレイ状況」と「個人的な攻撃戦術のプレイ状況」に分類でき,さらに「個人的な攻撃戦術のプレイ状況」はコート上のポジションおよび対峙の状況によって分類できることが示された.
(Yaita, A., Aoyagi, O., Kuraishi, O., Nodera, K., Ohyama, Y., Kawazura, T. and An'noura, T.)
学会発表 バスケットボールの個人的攻撃局面における状況判断能力と諸要因との関連 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,大学バスケットボール部に所属する選手158名にバスケットボールの状況判断能力テストを実施し,ゲームにおける個人的攻撃局面における状況判断に寄与する要因について検討した.テスト結果を数量化理論T類を用いて分析した.その結果,個人的攻撃局面に関する状況判断能力における要因は所属チーム,ゲーム出場レベル,ポジションの順に影響が大きく,個人的攻撃局面であっても,チーム戦術を展開するためのプレイの影響が大きく,所属チームの特徴を反映した状況判断が行われていることが示唆された.
(八板昭仁,青柳領)
学会発表 ソフトボールにおける攻撃に影響する守備時の諸要因 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,ソフトボールの守備時の様々な要因が攻撃結果に及ぼす影響について,九州トップレベルの大学・クラブの女子の試合を対象として守備時の23項目を調査し,重回帰分析を用いて分析した.その結果,投球数,ボール数,ファール数,得点の4項目に有意な関連が認められた.守備時の失点が,次回の攻撃への影響が最も大きく野球に関する同様の先行研究とは異なる傾向が認められた.
(福間七緒,八板昭仁)
学会発表 バレーボールの攻撃行動における攻撃結果に影響する要因 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,バレーボールの攻撃に関する各プレイを調査し,攻撃結果に影響する要因を検討した.調査対象は,九州大学女子バレーボールリーグ1部の上位4チームの6試合であり,攻撃行動に関わるレシーブ,トス,スパイクの場所,正確性,方法などの10項目を調査し,数量化理論T類を用いて分析した.攻撃結果に影響する要因として,トスの正確性,レシーブの場所といった繋ぎといわれる項目と相手ブロックの人数の影響が大きいことが示唆された.
(宮田睦美,八板昭仁,三浦稜将)
学会発表 バスケットボールの1対1におけるフェイントに対するディフェンス 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,高校生を対象としてボール保持者のディフェンス時の防御力とフェイント対応力の関連について検討した.ゲーム出場水準による競技力と防御力には関連が認められ,特に,ドライブに対する防御力において顕著な傾向がみられた.また,ショットフェイクとドライブフェイクを比較すると,全体的にショットフェイクへの対応力に問題がみられ,ドライブフェイクに対する対応力には競技力との関連が認められた.
(松崎智太,八板昭仁)
学会発表 バスケットボールにおけるオフボールスクリーンの状況判断能力 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,バスケットボールのゲームにおけるオフボールスクリーンに注目し,状況判断能力と性,競技水準,ポジションの関連を検討した.対象は,バスケットボール部に所属する大学生67名であり,オフボールスクリーンに関する40問の状況判断能力テストを実施し,数量化理論T類を用いて分析した.その結果,競技水準の影響が最も大きく,次いで性差でありこれらの影響を考慮した指導の必要性が示唆された.
(平田朋大,八板昭仁)
学会発表 九州学生の硬式テニス男子シングルスにおけるショットの傾向 共著 2014.9. 九州体育・スポーツ学会第63回大会 (別府大学) 本研究は,九州学生プレイヤーのラリーに関して調査し,トッププロプレイヤーとの比較によって特徴を検討した.対象は,九州学生連盟所属の男子10名と対照群としてATPランク20位以上のプロ選手4名とし,ショットのコース,種類,ポイント時の状況を記録した.その結果,九州学生はコート中央へのショットが多く,アウトによってポイントが決まる傾向が認められた.また,消極的なロブを多用している傾向も見られた.レベルアップには,サイドに打ち分けるコントロールの必要性が示唆された.
(堀口洵矢,八板昭仁)
学会発表 バスケットボールの状況判断能力とゲーム出場レベル,ポジション,所属チームとの関連 共著 2014.8. 日本体育学会第65回大会 (岩手大学) 本研究は、大学バスケットボール部に所属する選手158名に状況判断能力テストを実施し,数量化理論T類を用いて分析し、状況判断に寄与する要因について検討した。重相関係数0.43であり、各アイテムのレンジは、所属チーム19.39、ゲーム出場レベル14.25、ポジション13.20であった。状況判断能力における要因別では所属チーム、ゲーム出場レベル、ポジションの順に影響が大きく,バスケットボールのゲームにおける状況判断は,所属チームの影響が、選手の経験よりも大きな要因になることが示唆された。
(八板昭仁,青柳領)
学会発表 バスケットボールハーフコートディフェンスのポジショニング評価の経験年数・競技水準による違い 共著 2014.8. 日本体育学会第65回大会 (岩手大学) 本研究は,ハーフコートディフェンスのポジショニングに対する評価について,大学生192名を対象に調査し,経験年数・競技水準による違いを検討した.カットインやスクリーンプレイ等の22項目について5段階評価した.その結果,競技水準が低く,経験年数が短いほどディフェンスポジションの評価点が高く,「甘い」傾向がみられた.
(川面剛,八板昭仁,青柳領)
学会発表 Factors influencing decision making during screen plays in basketball. 共著 2014.8. The 19th East Asian Sport and Exercise Science Society Annual Congress (Busan-Korea) This study aimed to investigate the relationship between decision-making ability during screen plays and position, sex, and coaches’ classification of athletes. Participants comprised 158 university basketball players (87 males and 71 females) who took a decision-making ability test in which they viewed a pre-recorded basketball game and were asked to choose the next situation or optimal play just after the recording was stopped. The multiple correlation coefficient was 0.360, indicating that this model was significantly fit at the 0.1% level. Partial correlations were 0.284, 0.257, and 0.065 for position, athletic level evaluated by the coach, and sex, respectively. Ranges of category weights were 4.54, 3.16, and 0.68 for position, athletic level evaluated by the coach, and sex, respectively, indicating that the most influential factor was position, followed by athletic level evaluated by the coach and then sex.
(Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 Assessing offensive strategies used by groups in basketball in physical education class. 共著 2014.8. The 19th East Asian Sport and Exercise Science Society Annual Congress (Busan-Korea) This study aimed to assess offensive strategies used by groups in basketball in physical education class. Three hundred and eighty-six offensive strategies performed during 32 physical education basketball class games in April 2014 at F-university and K-university were included in this study. Since significant relationships between coaches’ subjective ratings and the number of passing plays and the number of players dribbling in the front court were found, how the ball is moved in the front court was considered important for group offensive strategies. The group offensive strategies performed during the early games of physical education class were mainly a dribbling play in the backcourt followed by a passing play in the front court performed by players with excellent basketball abilities. As many passing plays led to mistakes, in order to improve group offensive strategies as a team, the players needed to improve their individual passing skills through exercise and practice.
(Ohyama, Y., Yaita, A., Kawazura, T. and Aoyagi, O.)
学会発表 Reliability and validity and its practical using of a fundamental basketball skills test for sport science majors. 共著 2014.8. The 19th East Asian Sport and Exercise Science Society Annual Congress (Busan-Korea) This study aimed to devise a test battery to measure individual fundamental basketball skills for sport science majors and to investigate the reliability and validity of the test battery. A total of 112 male sport science students who were enrolled in the Physical Education program at K University volunteered to participate in this study. FSS is considered a reliable and valid measure of fundamental basketball skills in physical education class for students who are not basketball players because it comprises reliable and valid items that discriminate between ball-related sports and sports that do not require a ball.
(Kawazura, T., Yaita, A., Ohyama, Y. and Aoyagi, O)
学会発表 Position differences in strategic views of positioning in the half-court defense in basketball games 2014.6. XXXIII World Congress of Sports Medicine. (Quebec city -Canada) This study examined position differences of strategic views of positioning for the half-court defense in basketball games. Subjects were 192 university basketball players. Only the C showed significantly higher evaluations of most items. The C is generally tall and has a long reach. Even though players at other positions cannot cover the offense, the C may be able to do so using this long reach.
(Kawazura, T., Yaita, A. and Aoyagi, O.)
学会発表 Situational Assessment High-ordered Factorial Structures of Individual Offensive Positions in Basketball 2014.8. XXXIII World Congress of Sports Medicine. (Quebec city -Canada) This study examined position differences of strategic views of positioning for the half-court defense in basketball games. Subjects were 192 university basketball players. Only the C showed significantly higher evaluations of most items. The C is generally tall and has a long reach. Even though players at other positions cannot cover the offense, the C may be able to do so using this long reach.
(Kawazura, T., Yaita, A. and Aoyagi, O.)
学会発表 Factorial structure of decision-making ability of tactical plays performed by individual players in basketball games: relationship between decision-making ability and gender, athletic achievement, and position 共著 2013.11. The 2nd FU & PNU Annual Conference. (Fukuoka-Japan) The aims of this study were as follows: 1) to derive the factorial structure of the decision-making ability (DMA) in players involved in tactical plays during basketball games; and 2) to investigate the relationship between the derived DMA factors and gender, athletic achievement, and position. Subjects comprised 158 university basketball players. To examine structural relationships, we applied factor analysis for 85 DMA test items. Fourteen factors were derived and were able to explain 44.8% of the total variance.
(Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 Gender differences in strategic views for positioning on half-court defense in basketball games 共著 2013.11. The 6th Asia-Pacific Conference on Exercise and Sports Science (Taiwan-Taipei) This study examined gender differences of strategic views for positioning for the half-court defense in basketball games. Subjects were 110 male and 82 female university basketball players who belonged to Divisions I and II of the Kyushu Collegiate Basketball Federation. Recognizing differences in the defensible area between male and female players is helpful for coaches that lead both men’s and women’s basketball teams.
(Kawazura, T., Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 Structural cause-and-effect analysis of decision-making during screen plays in basketball games using a Structural Equation Model 共著 2013.11. The 6th Asia-Pacific Conference on Exercise and Sports Science (Taiwan-Taipei) This study conducted a structural cause-and-effect analysis regarding decision-making tests and clarified the order of securing decision making abilities in screen plays. Understanding the structural order of decision-making during screen plays may help provide more effective coaching. A decision making test was conducted for 158 university basketball players. Test items consisted of 74 items. Results were as follows the order for coaching decision making during screen plays should focus on issues concerning the screener first and issues concerning users successively after that.
(Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 共分散構造分析によるバスケットボールのスクリーンプレイにおける状況判断の構造モデル 共著 2013.9. 九州体育・スポーツ学会第62回大会 (九州共立大学) 本研究では,様々な役割によって成立するバスケットボールのスクリーンプレイについて,共分散構造分析を用いて状況判断能力の潜在的な構造を検討した.スクリーンプレイを対象とした包括的な状況判断能力テストをバスケットボール部に所属する大学生192名に実施した.テストの採点結果を観測変数として共分散構造分析を行ったところ,6つの構成概念の関係がGFI=0.923で説明できる構造モデルが示された.
(八板昭仁,青柳領)
学会発表 大学女子バレーボールの試合におけるラリー中のセッターの役割と攻撃結果の関係 共著 2013.9. 九州体育・スポーツ学会第62回大会 (九州共立大学) 本研究は,ラリー中のセッターのトス回しによる攻撃とその効果について大学女子を対象に検討した.調査対象は,2013九州大学春季バレーボール女子1部リーグ上位4チームの6試合である.すべての攻撃におけるラリー回数,ポジション,戦術,ブロック参加数,および結果を記録して分析した.ブロック参加数による1st攻撃の得点率は,0人が1人,2人以上よりも有意に高かったが,ラリー中は,0人と1人に有意な差は認められなかった.ブロックが1人以下になるトス回しの必要性が示唆された.
(宮田睦美,八板昭仁,坂井充,大川昌宏)
学会発表 バスケットボールにおけるスクリーンプレイの効果的活用方法の検討 共著 2013.9. 九州体育・スポーツ学会第62回大会 (九州共立大学) 本研究は,1回の攻撃におけるスクリーン数と攻撃結果の関連を調査し,スクリーンプレイの現状と有効性について検討した.対象は,第64回全日本大学バスケットボール選手権大会に出場した男子12チームの1120回の攻撃である.各攻撃におけるスクリーンの頻度と対峙の打破を試行した攻撃方法とその結果を調査して分析した.その結果,1回の攻撃でスクリーンを3回以上試行すると1回や2回の場合と比較して攻撃成功率が有意に高かった.また,アウトサイドスクリーンの試行前に3回以上のスクリーンを組み合わせた時は成功率が75.0%と極めて高い値を示した.
(大山泰史,八板昭仁,川面剛,長嶺健,竹内奏太)
学会発表 バスケットボールにおけるショット時の防御状態と成功率に関する基礎的研究 共著 2013.9. 九州体育・スポーツ学会第62回大会 (九州共立大学) バスケットボールにおいてショットに至る過程における様々な防御の状況は,その正否に大きな影響を与えるので,ゲームにおけるショットとその防御状態および成功率を調査し,基礎的資料を得る事を目的とした.対象は,JBL2012- 2013シーズンの7試合,1121プレイであり,ショットプレイについて攻撃エリア,攻撃形態,ショット位置,ショットの成否,ショット時の防御状態を調査した.ショット成功率は,AショットがBショットに対して有意に高い値を示したが,防御状態別の頻度は,AショットとBショットに有意な差は認められなかった.また,攻撃形態別では,ポストプレー,ドライブイン,1on1ではBショットがAショットよりも有意に高く試行しており,攻撃方法に改善の余地があることが示唆された.
(竹内奏太,長嶺健,川面剛,大山泰史,八板昭仁,鈴木淳,本多壮太郎)
学会発表 バスケットボールの速攻の「流れ」のチーム別特徴の因子分析的研究 共著 2013.9. 九州体育・スポーツ学会第62回大会 (九州共立大学) 本研究は,バスケットボールの速攻におけるプレイや状況が前後のプレイや状況の影響を受けそれらの関連が考えられることから,それらの関連について因子分析を用いてチーム別に検討した. 2009&2010年度bjリーグの7チーム間の12試合658プレイを対象とした.チーム別に因子分析を行ったところ,1チームが1因子構造,3チームが2因子構造,3チームが3因子構造であると考えられ,各チームの特徴を表すことができた.
(川面剛,八板昭仁,大山泰史,青柳領,長嶺健,竹内奏太)
学会発表 バスケットボールの速攻に影響するボール獲得・運びプレイのチーム別特徴 共著 2013.8. 日本体育学会第64回大会 (立命館大学) 本研究は,速攻の正否を多面的に捉え,その成否への影響が考えられる「ボール獲得や運びのプレイや状況」と「速攻の正否」の関連についてチーム差を考慮して検討した.対象は,bjリーグのRFチームの2009&2010年度の12試合の655プレイとした.速攻の正否を従属変数,ボール獲得局面,ボール運びの状況やプレイを独立変数として重回帰分析を行った.所要時間に関して,ボールマンのDF数,ボール獲得エリア,ボールを進めるレーンにおいてチームの遅速があるなどの特徴が見られた.
(川面剛,八板昭仁,青柳領)
学会発表 Factors influencing decision making during the fast-break in basketball games 共著 2013.6. The 18th annual Congress of the European College of Sport Science (Barcelona-Spain) This study aimed to investigate factors influencing decision-making in the fast-break of basketball games while considering the team’s athletic abilities. Participants included 177 university basketball players who took a decision-making ability test. The test battery consisted of 81 test items based on 29 play scenes. The total score for correct answers was analyzed using Quantification Theory Type 1. Team factors have a greater influence on decision-making ability than athletic level. In terms of position, guards had the highest decision-making ability.
(Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 バスケットボールにおけるインサイドスクリーンの指導に関する考察 共著 2013.3. 日本コーチング学会第24回大会 (広島大学) 本研究は,質的研究を用いてバスケットボールのインサイドスクリーンに必要な技術と技術指導の留意点について明らかにすることを目的とした.対象は,全国大会出場経験のある指導者4名である.対象者の逐語録から期待,現状,指導,指導のポイントという4つのカテゴリーが抽出された.インサイドスクリーンが,攻撃戦術である為,得点することを目的とする場合が多く見られたが,防御者とズレを作ることや試合のながれやゲームコントロールに対する期待の存在も明らかとなった.
(大山泰史,八板昭仁,川面剛,竹内奏太,長嶺健)
学会発表 バスケットボールのゲームにおけるファスト・ブレイクの成否の要因分析 共著 2013.3. 日本コーチング学会第24回大会 (広島大学) 本研究はバスケットボールのゲーム中に発生する速攻に着目し、アウトナンバーおよびセイムナンバーにおけるショットエリア,成否およびその要因を調査し,ショット試行とスプレイに着目して検討することとした.調査対象は,第64回全日本大学バスケットボール選手権大会の男子準々決勝以降の8試合とした.調査の結果,速攻を成功させるためには,アウトナンバーであってもアウトサイドからショットするのではなく,よりリング付近までボールを進めてショットを放つ必要性が認められた.
(川面剛,八板昭仁,大山泰史)
学会発表 バスケットボールにおける集団的な防御行動に関する研究 −女子大学生を対象にして− 共著 2013.3. 日本コーチング学会第24回大会 (広島大学) 本研究は,ボール保持者の打破に対する集団的な協応の防御行動について調査し,攻撃力向上に対する集団的防御の強化を志向する戦術を検討することを目的とした.調査対象は,第64回全日本大学バスケットボール選手権大会の女子準々決勝以降の5試合とした.その結果,全体的な頻度において,2線防御より3線防御が多く試行されており,2線防御はパスされる頻度が多く,3線防御はシュートされる頻度が多かった.協応の防御試行後の対応が必要であり,特にパス後の防御行動に改善を要する傾向が見られた.
(長嶺健,竹内奏太,川面剛,大山泰史,八板昭仁)
学会発表 男子大学生のバスケットボールにおけるルール変更後の戦術変化の様相 共著 2013.3. 日本コーチング学会第24回大会 (広島大学) 本研究は,改正直後に変化がみられた(2012 Yaita et al.)男子大学生を対象に,ルール変更後2シーズン目の攻撃様相・戦術対応を検討した.調査の結果,以下の知見が得られた.
1)3P試行数の割合が1シーズン目より有意に増加した.2)Area-CとC`の攻撃試行割合に有意な差が見られなくなった.3) Drive-inによる攻撃数の割合が,2シーズン目は1シーズン目より有意に減少した.制限区域外の2PショットやDrive-inが有効な攻撃である傾向が示された.
(竹内奏太,長嶺健,川面剛,大山泰史,八板昭仁)
学会発表 大学女子バスケットボールのルール変更による攻撃傾向の変化 共著 2012.8. 九州体育・スポーツ学会第61回大会 (宮崎公立大学) 2010FIBAルール改正によってコートデザインが25年ぶりに変更されたことにより,攻防の様相の変化が考えられるので,女子大学生を対象としてルール改正前後の試合におけるセットオフェンスの攻撃開始エリア、ショット位置、攻撃形態を調査し比較検討した.調査対象は第15回・第16回全九州大学春季バスケットボール選手権大会の準々決勝以降の試合である。各試合をVTRに収録し、上記調査項目を新ルールと旧ルールに分類し比率の差の検定を行ったところ、以下の結果が得られた。
1)Area-Dからの攻撃開始数の割合が改正前22.76%(185/813)から改正後1.88%(17/906)となり、1%水準で有意に減少した。同時にArea-Eからの攻撃開始数の割合は、改正前6.15%(50/813)から改正後32.1%(291/906)となり、1%水準で有意に増加した。2)3ポイントライン以外からのDrive-inによる攻撃回数の割合が、改正前18.81%(41/218)から改正後52.79%(142/269)となり1%水準で有意に増加した。
(宮田睦美・大山泰史・八板昭仁)
学会発表 .シュート成功率とリバウンドボールの傾向:個々の選手に焦点を当てて 共著 2012.9. 九州体育・スポーツ学会第61回大会 (宮崎公立大学) バスケットボールのリバウンドボールに関する研究は数多く報告されているが,同様の実験でありながら様々な結果になっている.本研究は,個々の選手の特徴をとらえショット成功率に注目し,異なるショット成功率のプレイヤーのリバウンドボールの落下位置を調査した.対象は,K大学バスケットボール部員8名であり,5ヶ所から各100本3Pショットさせ,リバウンドボールの落下位置を記録した.記録した結果は,χ2検定によって統計処理を行った.その結果,リバウンドボールの方向については,C選手とG選手に他の選手と異なる傾向が認められた.リバウンドボールの距離については,D選手,F選手,H選手の3名に他の選手と異なる傾向が認められた.リバウンドボールの傾向調査においては,個人の特徴をとらえる必要性が示唆された.
(大山泰史・川面剛・八板昭仁)
学会発表 .バスケットボールの「前進型プレイ」の流れについて:bjリーグRチームを対象に 共著 2012.8. 九州体育・スポーツ学会第61回大会 (宮崎公立大学) バスケットボールのファストブレイクやアーリーオフェンスなどのプレイは,基本的にはボールを絶えず前へ進める「前進型プレイ」と言える.これらのプレイは,全てのプレイが状況に無関係に自由に選択できるわけではない.本研究はこれら時系列的に隣接するプレイや状況間の関連を検討した.対象は2009年及び2010年度bjリーグRFチームが対戦した6チーム12試合であった.その結果,以下の傾向がみられた.
1)「ボール獲得種類」と「ボール獲得後手段(χ2=194.4,p<.01)」「レーン(χ2=59.7,p<.01)」に有意な関連を示した.2)「プレッシャー数」と「ボール獲得後手段(F0=7.0,p<.01)」「運んだ人数(F0=4.9,p<.01)」に有意な関連がみられた.
(川面剛・八板昭仁・青柳領・今村律子)
学会発表 Factorial study on the sequence and relation of plays and situations in progressive play in basketball 共著 2012.8. The 17th East Asian Sport and Exercise Science Society Annual Congress (Fukuoka-Japan) This study statistical assessed the nagare of a progressive play in basketball. We observed and evaluated 658 plays considered either fast-break or early-offense plays. These plays took place during 12 games between the RF team and 6 other teams in the same BJ League (Japanese Professional Basketball League) held in 2009 and 2010. The following 4 nagare factors explained 61.2% of the total variance: “How the opponent’s ball was taken away,” “The number of defensive players putting pressure on the ball man when taking the ball,” “Distance (length) from the end line to the place where the ball was taken away,” and “Distance (width) from the side line to the place where the ball was taken away”.
(Kawazura, T., Yaita, A., Ohyama, Y., Aoyagi, O. and Imamura, R.)
学会発表 Change in offensive strategy in male university basketball following rule revisions in 2010 共著 2012.8. The 17th East Asian Sport and Exercise Science Society Annual Congress (Fukuoka-Japan) The purpose of this study was to survey changes in the offensive and defensive strategies, such as the area for starting an attack, shooting area, and attacking method among male players during university basketball games and to compare offensive strategies before and after the 2010 FIBA rule revisions. A total of 1,648 plays made in each of 6 after quarter-final games held during 15th and 16th All Kyushu Collegiate Spring Basketball Championships were surveyed. Results were as follows: 1) The ratio of 3-point shots decreased and that of drive-in shots increased. 2) This fact resulted in an increase in the proportion of 2-point shots out of the restricted area. 3) This finding suggests that /the 3-point line became the substantial offense and defense area.
(Yaita, A., Kawazura, T., Ohyama, Y. and Aoyagi, O.)
学会発表 The relationship between decision making and athletic levels in basketball games. 共著 2012.8. The 1st FU & PNU Annual Conference. (Korea-Pusan) The purpose of this study was to investigate relationship between each phase of decision-making process and athletic levels, and it was to clarify the characteristic of decision-making process at the various situations in basketball games. One-hundred-thirty-eight university basketball players were volunteered to be a subject. Test scenes consisted of 5 plays the number of test scene was 50 scenes in total. We concluded that excellent athletic players could make better decision-making in Fast-break, Passing and Drive-in than the others. There was not a significant difference of decision-making between the starters and the others in Screen and 1-on-1 situation, respectively.
(Yaita, A. and Aoyagi, O)
学会発表 バスケットボールにおける状況判断テストバッテリーの作成 共著 2012.8. 日本体育学会第63回大会 (東海大学) 本研究は、中川のボールゲームにおける状況判断の過程に関する概念的モデルを参考に、バスケットボールの状況判断能力をテストするための実用的なテストバッテリーを作成することを目的として行った。様々な攻撃シーンを含む100シーン373問からなるVTRテストを作成し、男子36名、女子36名の大学生72名に各2回ずつ実施した。その結果から全体の信頼性、再現性、妥当性および各項目の妥当性を検討し、37シーン50問からなる約20分程度で実施可能な実用的な状況判断能力のテストバッテリーを作成した。
(八板昭仁・青柳領)
学会発表 バスケットボールのゲームにおけるボール獲得状況・攻撃形態と得点率の関係 共著 2012.3. 日本コーチング学会第23回大会 (日本体育大学) 本研究は,大学生女子の全国的にトップレベルの選手を対象として,ボール獲得状況と攻撃結果について得点率を算出し,それらの関連性を検討するとともにゲームにおけるボール獲得状況における得点率の傾向を明らかにし,現状に即した攻撃戦術の一指針を得ることを目的とした.ボール獲得状況(方法・エリア)の違いによってショットの成否の影響に差がある結果であった.攻撃するバスケット近くでボールを獲得することが得点率を上げる要因となり,オフェンスリバウンド,スティール等によってボール獲得した攻撃やフロントコートでボール獲得した攻撃においてはショット不成功の損失が大きくなる.また,攻撃結果別の得点率は,フリースローが2ポイントショットおよび3ポイントショットよりもそれぞれ有意に高く3ポイントショットの有効性が他のショットを上回らなかったこととともに,フリースローが他のショットよりも高い得点率であり,攻撃・防御のゲームプランにおいてファウルを意識したプレイを考慮する必要性が認められた.
(八板昭仁,川面 剛,野寺和彦,倉石 平)
学会発表 フリースローにおけるシュート動作時間と成功率の関係 共著 2011.8. 九州体育・スポーツ学会第60回記念大会 (名桜大学) 本研究は,プロバスケットボール選手のゲームにおけるフリースロー場面を抽出し,ルーティン時間とショット時間が成功率におよぼす影響について検討した.フリースロー動作時間が成功率に影響していることが伺えた.しかし,ショット成功とショット失敗におけるルーティン時間とショット時間については1名を除いてルーティン時間とショット時間に差がみられなかった.しかしながら,個人の特徴を知ることにより指導者にとって目安とすることができると考えられる.
(川面剛、今村律子、八板昭仁、大山泰史)
学会発表 バスケットボールのゲームにおけるショット成功率が勝敗に及ぼす影響 ―新ルールが採用された2010-11 WJBLを対象として― 共著 2011.8. 九州体育・スポーツ学会第60回記念大会 (名桜大学) 勝率・平均ショット成功率と各試合におけるショット成功率・勝敗に関して以下の結果が得られた。
@勝率と2Pショット成功率に相関が認められた。 A勝率とショット好調で勝った試合の割合に負の相関が認められた。 B勝率とショット不調で負けた試合の割合に相関が認められた。 C平均2P成功率と2P好調で勝った試合数の割合に負の相関が認められた。 D平均2P成功率と2P不調で負けた試合数の割合に相関が認められなかった。 E好不調が勝敗に影響した試合数は2Pが3Pよりも有意に多かった。
(八板昭仁、川面剛、大山泰史)

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