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クミ2025アジア陸上競技選手権及び日本インカレの結果報告(陸上競技部)

陸上競技部から大会結果の報告がありました。

本学学生およびOBOGが活躍いたしました。結果は以下のとおりです。

今後とも応援のほど宜しくお願いいたします。

 

【① クミ2025アジア陸上競技選手権大会のご報告】

2025年5月27日(火)〜31日(土)に、クミ(韓国)にて2025アジア陸上競技選手権大会が開催されました。本大会は今年9月に東京で開催される東京2025世界陸上につながる非常に重要な大会です。
本学から現役学生1名および卒業生2名が日本代表選手として派遣されました。また、日本陸連投擲ディレクターとして本学スポーツ学部の疋田晃久准教授が日本代表チームに帯同し日本代表選手の活躍に貢献いたしました。結果は以下のとおりです。

◉ 男子ハンマー投
準優勝 71m97  中川達斗(スポーツ学研究科OB/現・サトウ食品新潟アルビレックスRC所属)
アジア選手権銀メダル獲得!

◉ 女子円盤投
第3位 56m48  郡菜々佳(スポーツ学研究科OG/現・サトウ食品新潟アルビレックスRC所属)
アジア選手権銅メダル獲得!

◉ 女子ハンマー投
第5位 63m60  村上来花(スポーツ学部4年・弘前実業高校出身・青森県)

 

【②天皇賜盃第94回日本学生陸上競技対校選手権大会のご報告】

6月5日(木)〜8日(日)に、JFE晴れの国スタジアム(岡山県総合グラウンド陸上競技場)で日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本学からは41名が九州共立大学陸上競技部の代表として出場し、3名が優勝、9名とリレー1チームが入賞を果たしました。

今大会の見どころは女子ハンマー投でした。大会2日目に行われた女子ハンマー投では、村上来花(スポーツ学部4年・弘前実業高校出身・青森県)が64m85を投げ、この種目では大会初となる4連覇を達成いたしました。それに続き、嶋本美海(スポーツ学部2年・添上高校出身・奈良県)が学生歴代4位及び自身の持つ奈良県記録を更新する64m01を投げ第3位となりました。さらに、勝冶玲海(スポーツ学研究科M2年・安芸高校出身・広島県)が57m40を投げ第5位に入賞しました。

大会1日目、男子やり投では鈴木凛(スポーツ学研究科M1年・山梨学院高校出身・山梨県)が76m58を投げ、2年ぶり3度目の王者に返り咲きました。同じくやり投に出場した吉野壱圭(スポーツ学研究科M1年・添上高校出身・奈良県)が69m04で第8位に入賞し、大学院生コンビが活躍しました。また、女子やり投では、先日の日本学生個人選手権で見事復活を遂げた辻萌々子(スポーツ学部4年・名古屋大谷高校出身・愛知県)が55m70を投げ準優勝に輝き、初日から勢いをつけてくれました!

大会2日目、目立ったのは女子ハンマー投だけではありません。女子円盤投に出場した友利晟弓(スポーツ学部3年・那覇西高校出身・沖縄県)が47m38で優勝、桑島弥々(スポーツ学部1年・咲くやこの花高校出身・大阪府)が44m58で第7位に入賞を果たしました。

大会3日目、男子円盤投に出場した藤原孝史朗(スポーツ学研究科M2年・沖縄カトリック高校出身・沖縄県)が53m40を投げて準優勝を果たすと、男子三段跳では、深井敦央(スポーツ学研究科M2年・九州学院高校出身)が16.02m(+1.6)で第4に位入賞しましました。

大会4日目、女子砲丸投に出場した村瀬にこ(スポーツ学部3年・浜松工業高校出身・静岡県)が15m13の自己新記録で準優勝に輝きました。また、大会3日目から4日目にかけて行われた女子七種競技では、上野山真白(スポーツ学部3年・和歌山・和歌山北高校出身)が自身の持つ和歌山県記録を更新する5054点で第8位に入賞を果たしました。

そのほか、男子4×400mR(※)では、3日目の予選で九州学生新記録及び福岡県新記録となる3分06秒59をマークし、本学陸上競技部で初の同大会決勝進出を果たしました。決勝は3分09秒86とタイムを落としたものの、第8位に入賞しました。
(※走順)
1走 須山瑛裕(スポーツ学部4年・近大福岡高校出身・福岡県)
2走 有田詞音(スポーツ学部4年・近大福岡高校出身・福岡県)
3走 谷之口諒斗(スポーツ学部4年・純真高校出身・福岡県)
4走 小田原大翔(スポーツ学部3年・近大福岡高校出身・福岡県)

対校得点の結果は、男子フィールドの部で第4位、女子フィールドの部では準優勝と、改めて投擲ブロックの強さを全国の他大学にアピールすることができました。

主な結果は以下の通りです。

◉ 男子やり投げ
優 勝 76m58 鈴木凛(スポーツ学研究科M1年・山梨学院高校出身・山梨県)
第8位 69m04 吉野壱圭(スポーツ学研究科M1年・添上高校出身・奈良県)

◉ 女子やり投げ
第2位 55m70 辻萌々子(スポーツ学部4年・名古屋大谷高校出身・愛知県)

◉ 女子ハンマー投
優 勝 64m85 村上来花(スポーツ学部4年・弘前実業高校出身・青森県)※大会4連覇(女子ハンマー投史上初)
第3位 64m01 嶋本美海(スポーツ学部2年・添上高校出身・奈良県) ※日本学生歴代4位・奈良県記録更新
第5位 57m40 勝冶玲海(スポーツ学研究科M2年・安芸高校出身・広島県)

◉ 男子円盤投
第2位 53m40 藤原孝史朗(スポーツ学研究科M2年・沖縄カトリック高校出身・沖縄県)

◉ 女子円盤投
優 勝 47m38 友利晟弓(スポーツ学部3年・那覇西高校出身・沖縄県)
第7位 44m58 桑島弥々(スポーツ学部3年・咲くやこの花高校出身・大阪府)

◉ 女子砲丸投
第7位 15m13 村瀬にこ(スポーツ学部3年・浜松工業高校出身・静岡県)

◉ 女子七種競技
第8位 5054点 上野山真白(スポーツ学部3年・和歌山北高校出身・和歌山県)※和歌山県記録更新

◉男子三段跳
第4位 16.02m(+1.6) 深井敦央(スポーツ学研究科M2年・九州学院高校出身・熊本県)

◉男子4×400mリレー
第8位 3:09.86 (※予選3:06.59 = 九州学生新記録・福岡県新記録)
①須山瑛裕(スポーツ学部4年・近大福岡高校出身・福岡県)
②有田詞音(スポーツ学部4年・近大福岡高校出身・福岡県)
③谷之口諒斗(スポーツ学部4年・純真高校出身・福岡県)
④小田原大翔(スポーツ学部3年・近大福岡高校出身・福岡県)

◉対校得点
男子
・フィールドの部 第4位(21点)

女子
・女子フィールドの部 準優勝 (42点)
・女子混成競技の部 第5位(1点)
・女子総合 第6位(43点)


九州共立大学陸上競技部公式X
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