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プロ入り内定の稲川選手に対し、九州女子大学 巴教授が専門的栄養指導


本学経済学部の学生であり、福岡ソフトバンクホークスからドラフト2位指名を受けた
経済学部4年・稲川竜汰選手に対し、九州女子大学・栄養学科の巴(ともえ)教授がスポーツ栄養指導を行いました。

指導では、まず体組成測定を実施し、現在の筋量・脂肪量、身体バランスを詳細に評価しました。
さらに、事前に提出された食事アンケートの内容を基に、稲川選手の日々の食生活を丁寧に分析。
アスリートとして必要となるエネルギー量や栄養素の考え方、シーズンを通じてコンディションを維持するための“食事の組み立て方”について、
プロとしての活躍を見据えた実践的なアドバイスが行われました。

巴教授からは、
「プロの舞台では “食べる力” も競技力の一部。
自分の身体を正しく理解し、必要な栄養を戦略的に摂取することで、パフォーマンスは大きく向上する」
といった指導があり、稲川選手も真剣な表情で耳を傾けていました。


■ 稲川竜汰選手 コメント
「今回の栄養指導を通して、食生活を改めて見直す良い機会になりました。
プロとして戦うためには、まず食事から自分の身体をしっかり作っていくことが大切だと強く感じました。
今日教えていただいた内容を、これからのトレーニングや日々の生活に活かしていきたいと思います。」