12月16日(火)、今年のプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受け、このたび入団が決まった硬式野球部 稲川竜汰投手が、武内北九州市長を表敬訪問しました。
当日は稲川投手のほか、経済学部の貝掛経済・経営学科長、硬式野球部の上原監督が北九州市役所を訪問し、貝掛学科長の大学代表あいさつの後、稲川投手が「私の地元は山口県ですが、高校から大学まで7年間をここ北九州市で過ごしました。このたび、福岡の球団への入団が決まりましたので、これから北九州を盛り上げていきたいと思っています。」とあいさつしました。
懇談では武内市長から、ドラフト会議で指名された時や、大学3年の時にけがで苦しんだ時の心境などについて質問があり、「自己最速152キロ」の話になると、稲川投手が投球フォームを披露し、武内市長に正しいボールの握り方・投げ方を伝授する場面もありました。その後、武内市長、稲川投手それぞれが書いたサイン色紙の交換を行い、懇談は終始和やかに進みました。
最後に武内市長から、「小さな頃からプロ野球選手を目指し、苦しい練習に耐え、大きなけがを乗り越えて夢の第一歩を掴んだ稲川さんとお会いすることができ、私たちもたいへんうれしく思います。これからは是非、北九州市民の皆さんがわくわくするようなプレーを見せてください。北九州市民球場でプレーする際は、市を挙げて応援したいと思いますので、これからも頑張ってください。」と激励のことばが送られました。

左から武内北九州市長、稲川投手、上原硬式野球部監督、貝掛経済学部経済・経営学科長


